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いのちのエンジニア 臨床工学技士の世界 【終了報告】

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3回目となる市民公開講座「いのちのエンジニア臨床工学技士の世界」を東北文化学園大学の後援を得て令和元年11月17日(日)イオンモール大曲「稲穂の間」を会場として開催しました。

現代の医療では、生命維持管理装置をはじめとする医療機器の高度化や複雑化が進み、その操作と保守点検を担う臨床工学技士の役割はいっそう重要となっています。臨床工学技士という名前はもちろんのこと、医療機器もまた一般の方たちには馴染みのない世界であることも事実です。そこで、普段は見たり触れたりするチャンスが少ない医療機器や臨床工学技士が行う生命維持管理装置の操作・保守点検の一部を、医療の模擬現場を再現することで一般の方たちに知っていただくために開催しました。

恒例となってきました腹腔鏡手術コーナーでの「お菓子を鉗子で掴む体験」をしてもらい、小さい子供や親御様に大変興味を持っていただくことができました。ほかにも人工透析装置(実際に回路を装着し、運転させた状態をみてもらいました)、内視鏡装置(実技体験としてお菓子取りを行ってみました)、人工呼吸器(人形に装着し、実際に胸が拳上する様子を観察してもらいました)、IABP(機械の設定に基づきIABPバルーンの動きを観察してもらいました)、PCPS(機械の使用目的と人工肺の説明を聞いてもらいました)、シリンジ・輸液ポンプ(シリンジ・回路を装着し、運転状態を観察してもらいました)を展示して説明を行いました。また、ペースメーカのシミュレータ体験も行い、臨床工学技士の業務の幅が広いことを認知していただけたのではないかと思っています。

今回も日本臨床工学技士会からマスコット「シープリン」の着ぐるみを借用、3回目となる今回は、着用に慣れたおかげで、確実な集客の担い手となってきました。本イベントには、約400名の来場があり、大盛況に幕を閉じることができました。

将来の担い手となる子供たちや学生には、大学や専門学校などの進路の過程や臨床工学技士になるためのキャリアアドバイスの場を、東北文化学園大学の先生をはじめ現任者を多数揃えていただきました。当イベントにご尽力いただきました秋田県臨床工学技士会スタッフの方々、メーカーの方々に深く感謝を申し上げます。

文:理事(キッズセミナー担当) 田中 雅徳

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