平成29年10月1日(日)、秋田赤十字病院多目的ホールにて第25回秋田県臨床工学研究会を開催いたしました。エントリー頂いた演題数は5題。どの演題においても素晴らしい内容となっており、各施設の取り組みが参加された方々にも十分伝わったものと思います。
シンポジウムは男女共同参画をテーマに行われ、当技士会男女共同参画委員長の大久保理事より、今年度当技士会員対象に行ったアンケート結果を過去の調査結果と対比しながら報告いただき、その後に岩手医科大学附属病院臨床工学部の稲垣亜由梨先生、仙台オープン病院臨床工学技士長の千葉美樹先生より「これまでの臨床工学技士人生」をテーマにご講演いただきました。男女共同参画・ワークライフバランスを再考し、自施設の現状を見直すよいきっかけになったと思います。
 お昼にはランチョンワークショップを開催し、帝人在宅医療株式会社の秋元孝宣先生より在宅患者に対する災害対応に関するご講演をいただきました。その後、当技士会の金理事より災害発生時の県内医療機関の在宅酸素療法患者の受け入れ状況についての報告があり、最後に両者の報告を踏まえた上でのディスカッションを行いました。今、我々に何が出来るのかを考え、それを行動に移すべく取り組んでいかなければならないと感じた時間となりました。

一般演題
1.「内視鏡業務に携わる臨床工学技士の現状報告」
 大曲厚生医療センター 臨床工学科 熊谷 雄太
2.「大動脈遮断後、術式の追加に伴い脳分離回路を接続し対処した症例の経験」
 中通総合病院 臨床工学室 永田 旭
3.「輸液・シリンジポンプの一斉更新に対するCEの取り組み」
 秋田県立脳血管研究センター 臨床工学部 安宅 駿
4.「再生不良性貧血患者2例にon-line HDFを施行し、貧血が改善された症例」
 秋田赤十字病院 医療技術部 臨床工学課 清水 有華
5.「VAD装着患者のLVサッキングとP.Iイベントについて」
 秋田大学医学部附属病院 臨床工学センター 濱浦 昴佑

最後に5演題の中から、研究内容・プレゼン内容等を評価させていただいた結果、最優秀演題に「秋田大学医学部附属病院 臨床工学センター 濱浦 昴佑」先生が表彰されました。
おめでとうございました。
臨床工学研究会は普段異なった業務に従事されている会員の皆様が一堂にお集まりになる場ですので、今後はさらに充実した内容にて開催できるよう、企画していきたいと思います。

研究会担当 金 辰徳

———————————————————————————————————————————————

第25回 秋田県臨床工学研究会を開催します。
今回は会員皆様にご協力いただいたアンケート調査結果をもとに、シンポジウム「男女共同参画とワークライフバランス~時代の移り変わりから感じること~」を企画しました。県内臨床工学技士の実情であるアンケート結果報告に加え、講師2名の先生にご講演いただき、年代別の実情も解析しながら参加皆様と議論したいと考えています。
さらに、お申し込みいただいた一般演題5題を発表していただき、その中から優秀演題1題の選出も予定しています。その他、メーカープレゼンやワークショップ、県内の医工連携の現状を通して、日々の業務にプラスになる内容で企画準備しました。

準備の都合上、事前登録とさせていただきますので、下記E-mailまたはホームページよりお申し込みください。

日 時 平成29年10月1日(日) 9時10分~13時50分
会 場 秋田赤十字病院2階 多目的ホール
主 催 公益社団法人秋田県臨床工学技士会

第25回 秋田県臨床工学研究会開催のご案内プログラムをご参照ください。

納涼会(情報交換会)  
日時 平成29年9月30日(土)18時30分より
会場 ホテルメトロポリタン秋田4階ルーチェ
※納涼会(9月30日)の詳細案内は こちら をご参照ください。