平成26年11月1日~2日にかけ秋田県保健センターにて開催いたしました「第1回北海道東北臨床工学会」は、秋も深まりつつある小雨空模様の影響も少なく、多数の皆様にご参加いただき無事に学会を閉会することができました。北海道東北、秋田県内はもとより九州福岡県から静岡県・栃木県と遠方よりもご参加をいただき、当初の予想をはるかに上回る350名の参加がありました。

 ご参加いただいた皆様ならびにご協力ご支援いただいた関係皆様に深く感謝申し上げます。

 学会テーマ「臨床工学をつなぐ~世代の融合~」として開催いたしましたが、特別講演、各講演、市民公開講座、シンポジウム、ワークショップ等において、先生方より貴重なご講演をいただきました。質疑応答やディスカッションでは、熱(HOT)の入った議討論が会場フロアを交え行われました。

 一般演題も臨床工学技士の各専門分野における50演題と多くの発表があり、参加皆様の学術研鑚および日常業務の参考に大いに繋がったことと思います。今回、一般演題からHOT Award(北海道東北のローマ頭文字と熱・熱いをもじった名称)と題して、新人奨励賞枠に推薦された先生方のご発表は若手らしいはつらつとした熱意(HOT)が伝わる内容でした。

 本学会を通して、若手から中堅および先輩の各世代の臨床工学技士の臨床工学技士としての学識および知識、さらに意識・見識・精神の融合の機会になったのではないかと思います。チーム医療を担う臨床工学技士として、高度化する医療機器・技術に対し研鑽を重ね医療の質向上と安全確保に繋ぐこと、知識と技術、技術と人、また人と人を繋ぐなどの観点から臨床工学を考えることのできた学会であったと考えています。

 北海道東北臨床工学会の第1回目のスタートとして、企画から運営まで暗中模索で開催させていただきました。北海道東北の臨床工学技士会および会員各位の新たなスタートとして、次回以降の開催に繋げていく責務を果たせたことに胸を撫でおろしたところです。今後の北海道臨床工学会の増々の発展と北海道東北から全国へ“臨床工学魂“を発信していくように関係皆様と共に尽力していく次第です。

 改めまして本学会を終了し、学会プログラムにご協力いただいた諸先生方や座長の皆様へ感謝を申し上げます。さらに学会開催にご支援とご協力をいただいた関係団体および企業皆様、運営スタッフに感謝いたしております。最後に北海道の地で平成27年11月29日(日)開催予定の第2回北海道東北臨床工学会の成功を祈念しつつ、関係皆様の益々のご健勝とご活躍をお祈りし、開催終了の御礼の言葉とさせていただきます。誠にありがとうございました。